STMボードNucleo64を使ってみる
ETWESTEでSTMボードを手に入れたので、少し遊んでみたいと思います! ET展ではいつも配布しているのですが、持っていませんでした。
金曜のETWESTで、これもらえたからいろいろ遊んでみよ! pic.twitter.com/VbCqVqUaHq
— avaler@つばめ (@avaler0604) 2019年6月17日
はじめに
とりあえずこういうときは公式のリファレンスとか読むんだよね?
っていうことでボードのユーザーズマニュアルはこちら
NUCLEO-L476RG|デザイン/サポート|STM32, STM8ファミリはSTの32bit/8bit汎用マイクロコントローラ製品
このなかの「UM1727 User manual」を参考にしていっています。 まずは開発環境をセットアップします。
開発環境のセットアップ
このボードのUSBのインターフェース部分(ST-LINK)のドライバのインストールからですが、開発環境にも含まれているようなので、開発環境のインストールから始めます。
とはいえこのCPUのシリーズ違いはよく使っているので、まずは私が使い慣れているEWARMを入れてみます。
ここからインストール! https://www.iar.com/jp/iar-embedded-workbench
(会社名必須とか、めっちゃ企業で使うこと前提だけど個人で登録してもいいんだよね・・・と不安になりながら登録)
動かしてみる
マニュアル読んでると、ファームウェアのパッケージにExampleProjectあるみたいなので、とりあえずそれを動かして見たいと思います。
・・・ん・・・どこにあるん・・・???これか?これなのか!?(見つけるまでめっちゃ時間かかってしまった)
あってるっぽい!サンプルのプロジェクトっぽいの発見した
STM32Cube_FW_L4_V1.14.0\Projects\NUCLEO-L476RG\Examples\GPIO\GPIO_IOToggle\EWARM
このディレクトリにあるProject.ewwを起動してみる
サンプルプロジェクトのLチカが動いた!(まだコードは書いてない・・・) pic.twitter.com/vrEekxK2s8
— avaler@つばめ (@avaler0604) 2019年6月18日
とりあえず動かすのもなかなか大変でした。マニュアルもあんまり見てないしコードも書いてないでまだ・・・。
んー次はこのサンプルコードにテストハーネスを実機に入れてみようかな。