アウトプット大全を読んで(チャプター1)

最近、自己学習のためにアウトプットすることを意識しています。

今回紹介する「学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)」をたまたまAmazonで見つけ、ちょうどタイミングもよかったので購入しました。

 

 

まだすべてを読んでいませんが、チャプター1について紹介したいと思います。

アウトプットの基本法

チャプター1には、

  • アウトプットの定義
  • アウトプットの基本法
  • アウトプットのメリット

が主に記されております。

その中から特に共感したポイントを2つ紹介します。

インプットは脳内世界が変わる。アウトプットでは現実世界が変わる。

セミナーや読書によるインプットを行えば、知識が増え脳内世界が変わる。しかし、その知識を活用して何かを実行(アウトプット)しなければ現実世界を変えることはできない。という内容です。

 

少し内容は異なりますが「わかってても、やってみたらできない」みたいなこと、平気でよくありますよね。脳内に知識をためておくだけではなくて、実際に活用してスキルにしていかないと、本当に必要な時に力を発揮できずに意味ないよなあ、と思いました。

成長曲線はアウトプットの量で決まる

10冊本を読んで1冊もアウトプットをしない人より、3冊読んで3冊アウトプットする人のほうが成長する。自己成長の量はアウトプットに比例する。という内容です。

 

私も今まで受講したセミナーなどで、周りに内容を紹介したほうがよく覚えてます。というか、周りに紹介しよう!と思って受けたセミナーのほうが理解しようという気持ちが強かったかもしれません。当然、アウトプットことでよい効果がありますが、その前の段階(受講するときの意識)から変わることができそうだな、と思いました。

 

今までは漠然と「アウトプットしたほうがいいんだろうなー」と思ってました。本書を読むことで、アウトプットの重要性を明確に確認することができそうです。残りの部分も読み進めて、アウトプットしていきたいと思います!

 

学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)

学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)